子宮内膜症

子宮内膜症・チョコレート嚢胞の治療過程(その8 入院編)

2021年7月14日

こんにちは。入院生活5日目を迎えた、妻です。

《入院5日目 術後+4日目》

入院生活に慣れてきたのか、ぐっすりと眠れるようになってきました。

が、寝ても寝ても寝足りません!体力がゲキ落ちしてるんですねきっと。

 

08:00 朝食。みぞおちの痛みがほとんど無いまま食事ができました(歓喜

バナナシェイクモーニングが懐かしい…

 

09:00 看護師の交代時間で、挨拶に来てくれます。

たまたまこのとき夜間担当だった看護師が、術後の看護をしてくださった方だったので、(明日退院でもうお会いできないと分かっていたので)少し呼び止めてお礼を伝えました。

術後病棟に戻ってきた際に、私は麻酔の影響で体温が下がり全身が今まで経験したことないほどガタガタと震え、不安と恐怖の淵に立っていました。

この看護師さんは、私に声をかけ、手を握ることで、私を精神的に救ってくれました。

文字通り 手当て してもらいました。

直接きちんとお礼が言えてよかった。

 

10:00 相部屋のおばあちゃんと雑談。身支度が済んでおり、家族が退院の手続きを終えるのを待っているところとのことでした。

持病のために入退院を繰り返しているらしく、

『若くて元気なうちに、行きたいところへ行き、やりたいことやるのよ!』と人生の先輩としてのアドバイスを頂きました☺️

 

10:30 2冊目の小説を黙々と消化。

伊坂幸太郎作『火星に住むつもりかい?』

ディストピア系小説久々に読んでます。

 

12:00 Lunch!みぞおち痛くない!やったー!

 

12:30 担当医と(ようやく)会えて、術後の経過は極めて良好とのコメントを頂きました💯

手術当日の午後、寝たきり状態にも関わらず、手術の結果を聞きたがる(聞くだけの余裕がある)患者は滅多にいないそうで😅

退院後の生活についての指示を受け、1ヶ月後検診の外来予約の予定を立てるなどしました。

 

13:00 気腹痛を和らげるのは身体を動かすのがいちばんの近道と言われたものの、病棟内はうろうろ歩き回るにも狭すぎて…

医師と話すというミッションが完了しベッド近くで待機する必要もなくなったので、ついに病棟から抜け出し、5階の病棟から地下1階の売店まで階段で行ってみることにしました!

 

ゆっくりゆっくり。

気腹痛の残党がいましたが、それほど苦痛でもなく。

 

意外とすぐ着いてしまい、とくに買いたいものもなかったので陳列棚を物色して…(全てがコンビニ+5円くらい高い価格設定になっててギョッとしましたϵ( 'Θ' )϶)

 

別の階にコーヒーショップがあったのを思い出し、そちらにも足を伸ばしてみることに。

 

のんびりのんびり。

 

とくにコーヒーを欲していたわけではないので、メニューを物色して何も買わずにその場を後にし…

 

そのまま階段で5階の病棟まで戻りました。

 

一歩一歩、着実に。

 

13:20 あっけなくゴール!

そして再び暇に。

 

14:30 母親とビデオ通話。予定通り明日には退院できる旨を報告。リハビリのつもりで階段を使って売店まで往復した旨を伝えたら「『軽く身体を動かす』の『軽く』の定義って人それぞれよね。」と呆れてました。

 

15:00 お昼寝。

一日中大したことしてないのに寝れるのか?と思ったけど一瞬で寝落ちです。内臓ダメージリペアのために身体が休息を欲しているんですね…

 

16:30 シャワー

 

18:00 夕食。

だらだら寝ていても食事が運ばれてくる生活も、あと少しで終わりです

 

18:30 元気有り余ってるから、どう考えても眠れないだろこれ!と思い、再び売店まで階段で往復することに。

 

足腰に程よい疲労感を味わったところで、寝支度をして、小説タイム。

 

21:00 消灯時間で小説がクライマックスを迎え、続きが気になって眠れないぃーー!

でもベッドサイドのランプは眩しすぎて相部屋患者さんの迷惑になってしまうぅーー!!

迷った挙句、

布団をかぶって携帯のライトで照らして気が済むまで読み進めてから寝ました😂

 

 

 

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