子宮内膜症

子宮内膜症・チョコレート嚢胞の治療過程(その7 入院編)

2021年7月12日


こんにちは。入院生活4日目を迎えた、妻です。

 

《入院4日目 術後+2日目》

06:00 起床。夜中に、高齢の患者さんが大声で怒鳴り散らしていて騒がしい夜でしたが、私の睡魔が勝ちました!

遠くに聞こえる機械音や、看護師が見回りする際の足音、相部屋患者の寝息やイビキ…病院の夜は聞き慣れない音で溢れています。

いつもと違うベッドや枕、術後の痛みや微熱も相まって、21時消灯6時点灯だとしても、やっぱり寝不足になってしまいます。

 

入院を予定されている方は、アイマスクや耳栓も持参されると良いかもです👍

 

08:00 朝食タイム。食事をするのがこんなにも大変だとは…一口食べるたびにみぞおちに来る痛みにヒイヒイフウフウです。

 

しんどくて1時間ほど睡眠。

 

立ったり歩いたり、身体を動かすことでガスが吸収され痛みが引いていくとのことで、その後当てもなく病棟内をぐるぐる歩いてみたり、談話室に行ってみたり。

 

病棟を抜け出して売店まで足を伸ばそうかとも思ったのですが、担当医が術後の説明をしに来てくれる日なのであまりベッドを離れられず。

 

12:00 あっという間に昼食タイム。午前中、意識的に身体を動かしたおかげか、食事中のみぞおちの痛みが無い…!?

病院食でハンバーガーって出るんだ!👀

と思ったけど、完食するころに、ぶり返しました。みぞおちの苦しみ。ぅーー。。

 

しかも!トイレに行っている間に担当医が病室を訪れた形跡があり…ニアミス!

 

14:00 入院日に読み始めた、三浦しをん作の小説『ののはな通信』読了。

久しぶりに小説を一気読みしました。感想文は別の投稿に書こうかな。

 

15:00 身体を動かすべく、ベッドの側で軽くストレッチ。

首や肩を回してみたり、踵の上げ下げ、スクワットなど。

恐る恐る。少しずつ。

痛くないかな?大丈夫かな?と自分の身体に聞きながら…

 

なお、この間、下腹部の傷口の痛みはほとんど無く、私本当に手術したのかしらと疑うほどに、気になりませんでした。

 

が、やはりぶり返しました、みぞおちpain!

 

15:30 アィテテテテ… と横になり、暫く痛みとの戦いです。

5分ほど同じ体勢でじっとしていれば徐々に痛みが引いていきます。

 

Podcast番組 “Criminal” を聴きながら気を紛らわします。(気を紛らわすような内容の番組でもないのですが…笑)この番組のご紹介もまた後日。

 

16:30 待ちに待ったシャワータイム!寝汗や経血で不快だったので、さっぱり〜♪

ロクシタンから定期的に届くものの、使う場面が無かった試供品シャンプー&リンスたちが大活躍しました。

傷口は超防水・超粘着な絆創膏?テープ?で塞がれているので、ちょっとやそっとじゃ剥がれたりふやけたりしません!

 

18:00 夕食。ゆっくり、慌てず、一口一口食べれば痛みなく完食できるのか?行けるのか?行けたか?

残りオレンジ2切れのところで、はい、みぞおちペインこんばんは〜泣

 

身体フリーズして、息して、痛みが遠のくを待つしかないですね。ぐぬぬ。

 

20:00 談話室で夫とビデオ通話。メダカ水槽の近況報告してくれました笑 はやくシャバの空気が吸いたいぜ!

 

 

-, 子宮内膜症
-, , , , , , , , , , ,