日々の生活

仲良くいるための言葉の選び方

2021年6月22日

おはようございます。末っ子長女、甘え上手で他力本願、自分でやりたくないこと・やらなくていいことは極力誰かにお任せしたいタイプの、妻です。

夫婦で共同生活をしている上で大切にしていることがあります。

それは、『ありがとう』を声に出して伝えること。

 

日々の生活の中で、夫がやる・妻がやる流れが定着した家事分担があります。

 

『家事なんて、やらなくていいならやりたくない』というスタンスは合致している夫婦なので(夫も末っ子長男で、世渡り上手なタイプです笑)

ストレスが溜まっている時ほど、ついつい

『なんで風呂洗っておいてくれなかったの!?』

『なんでいつも片付けないの!?』

などと毒を吐いてしまったり、

 

逆に家事がルーティン化してしまうと【やってくれて当然】という意識になってしまい

『洗濯物を脱いだら、翌日の夕方には洗濯されて畳まれた状態になっている』のが【あたりまえ】になったり。

『ゴミを集めて玄関に置いておけば、外のゴミ捨て場にいつの間にか移動している』のが【あたりまえ】になったり。

 

でもこれって、本来やりたくないことを、互いの生活の質を守るために、

わざわざ自分の自由な時間を削って

やってくれていることなんですよね。

しかも無償で。

 

誰かが誰かのために、やりたくもないことを対価も求めずに率先して日常的に行うなんて!

よくよく考えてみると、奇跡だと思いませんか?

 

一歩家の外に出たら、こんな奇跡滅多にないですよ。

だって親切すぎるじゃないですか!

ボランティアの結晶かよ!

 

こんな奇跡な状態を表すピッタリな言葉があるのをご存知でしょうか。

 

滅多にないこと

有ることが珍しい・難しいこと

有難いこと

 

そう、

「有難う」

「ありがとう」

なんです。

 

どんな些細なことでも、

日常化したことこそ・意識すらしなくなったことこそ、

 

これは『有り難き出来事なんだ』『奇跡的な出来事なんだ』ということを忘れずに、

 

『ありがとう』をきちんと伝える。

 

常態化しやすく、ついつい甘えてしまう家庭内だからこそ、

意識的に声に出して、自分に言い聞かせること、そして相手に伝えることが大切ですね。

 

 

 

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