子宮内膜症

子宮内膜症・チョコレート嚢胞の治療過程(その1)

2021年5月13日

こんにちは。大学病院での診療に待ちに待たされ、実質機能していないに等しい【なんちゃって予約システム】に憤慨している、妻です。

 

私が子宮内膜症性チョコレート嚢胞と診断されたのは5年前。社会人になり数年経った頃です。

 

〔日本産科婦人科学会によると〕


子宮内膜またはそれに似た組織が何らかの原因で、本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生し発育する疾患が子宮内膜症です。20~30代の女性で発症することが多く、そのピークは30~34歳にあるといわれています。

 

『何らかの原因』てなんだし!

人体の不思議。

 

学生の頃から異常はあったんだと思いますが、当時は不摂生に不摂生を重ねており、自由気ままに好きなときに好きなように食べ寝て遊ぶ暮らしをしていました。

生理で体調が悪い時もあったんだと思いますが、あまり記憶に残っていないです。

たぶん、生理の時は大人しく安静にしていたんだと思います。

 

体調おかしいのかもと…と感じ始めたのは社会人になってからです。

 

とくに、魔の2日目。

 

必ず鎮痛剤に頼るようになりました。

EVE・バファリン・ロキソニン・リングル…色々お世話になりました。

まさか自分が、生理が近づくたびに鎮痛剤のストックを確認するようなことになるとは!

思いもしませんでした。

 

会社の医務室で休ませてもらうことも度々。

まさか自分が『保健室系貧弱女子』になる日が来るとは!

思いもしませんでした。

 

 

母親に勧められ、レディースクリニックを受診した結果が…

 

元気だけが取り柄の私が…

病にかかるなんて…

 

ショックでした…

 

 

こうして私の人生に子宮内膜症性チョコレート嚢胞が参入したのでした。

 

教訓

XX染色体を持って生まれたからには、定期的に婦人科に行って健診をすべし。

 

(つづく)

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