今回は我が家で行っている高配当投資を紹介します。
我が家の高配当投資
目標
当面の目標は、
月に5万円の配当
5万円 | 未達成 |
10万円 | 未達成 |
15万円 | 未達成 |
20万円 | 未達成 |
構成銘柄
我が家の高配当株はこちら。(配当利回りは2021/08/10時点のデータです)
銘柄 | ティッカーシンボル | 国 | 利回り |
---|---|---|---|
SPDRポートフォリオS&P500高配当ETF | SPYD | アメリカ | 4.01% |
バンガード 米国高配当株式ETF | VYM | アメリカ | 3.35% |
iシェアーズ コア 米国高配当株ETF | HDV | アメリカ | 2.83% |
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 | 1343 | 日本 | 3.70% |
キヤノン | 7751 | 日本 | 3.44% |
日本電信電話(NTT) | 9432 | 日本 | 3.85% |
SRAホールディングス | 3817 | 日本 | 4.35% |
九州旅客鉄道 | 9142 | 日本 | 3.77% |
伊藤忠商事 | 8001 | 日本 | 2.8% |
バルカー | 7995 | 日本 | 4.64% |
武田薬品工業 | 4502 | 日本 | 4.96% |
東京海上ホールディングス | 8766 | 日本 | 3.97% |
アサンテ | 6073 | 日本 | 3.54% |
三井住友フィナンシャルグループ | 8316 | 日本 | 5.31% |
アビスト | 6087 | 日本 | 3.51% |
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 8306 | 日本 | 4.56% |
電源開発 | 9513 | 日本 | 4.6% |
日本たばこ産業 | 2914 | 日本 | 6.09% |
三菱商事 | 8058 | 日本 | 4.21% |
三菱HCキャピタル | 8593 | 日本 | 4.26% |
オリックス | 8591 | 日本 | 3.88% |
産王産業 | 9986 | 日本 | 3.32% |
KDDI | 9433 | 日本 | 3.71% |
沖縄セルラー | 9436 | 日本 | 3.25% |
ジェイエイシーリクルートメント | 2124 | 日本 | 3.98% |
構成銘柄は、アメリカの株は主にETF、日本株は個別株となっています。
2、3%台のものもいくつか含まれていますが、基本的には4%台のものを購入していて、2、3%台のものは今後配当があがることを期待して購入しています。
また、利回りは現時点の株価と配当予想で算出されたもので、実際の我が家の利回りはもう少し高かったりします。
配当
配当は、年間12万円程度で月平均だと1万円程度になります。
ただ、税引前の額なので、税金を引くとおおよそ10万円程度になります。
また、配当に寄与する銘柄の割合は次の通りです。
高配当以外向けで購入したものも含まれていますが、高配当での構成銘柄もだいたいこのような割合になります。
ちなみに、上記グラフはこちらのサイトで作れます。
高配当株の投資のいいところは、毎年の収入を計算できるところかなと思います。
リーマンショックやコロナみたいな時は配当が減ったりもしますが、それ以外の時は基本的に予想通りの配当金を得られます。
今後の見通し
割安な株を買いつつ、一旦市場の動向を観察しておきます。
7月のアメリカの雇用統計が先月から95万増でアメリカの経済も力強く復調してきた兆しが見えてきました。
これならどんどん株価が上がるのではと思ってしまいますが、
現在の好景気は政府や連邦機関がお金を市場に供給すること(量的金融緩和政策)で引き起こされています。
量的金融緩和政策では、中央銀行が国債や不動産担保証券を購入することで市場にお金を供給しています。
しかし、いつまでの同じことを繰り返していると現金の供給過多になってしまいますので、
政府や連邦機関はお金を市場に供給していたお金を減らしていきます。
また、これに合わせて金利上昇も行われるので、市場に供給されるお金の量が一層少なくなってしまいます。
量的金融緩和政策の処置を少しずつ少なくしていくこと(テーパリング)の動向によっては9月、10月には株価が暴落するのでは、と噂されているのです。
なので、市場の動向をしばらく見てからまたがっつり買い足しをしようと考えています。