詰め替え時の貧乏性ジレンマ

2021年5月8日

こんにちは。

液体の消耗品(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、化粧水、洗濯洗剤、柔軟剤…)について、プラ容器はそのまま洗って再利用し中身は詰め替え用パウチを購入して補充する派の、妻です。

容器と中身が違う場合もあり、補充するたびに『風呂場に統一感を出せる、おしゃれなシャンプー&リンスボトルを買おうかな…』という考えが頭をよぎります。

頭をよぎり、そのまま過ぎ去ります。

だって、TSUBAKI Winter Moist Spaのボトルが壊れないんだもの。

一体このシャンプーボトル・コンディショナーボトルは、何年前から毎晩私の裸を見ているの?

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環境のため、持続可能な未来のため、地球のためにSDGsが謳われるようになりましたね。

今のまま資本主義に貪欲な人類社会の営みを続けていると、2030年に、地球が修復不可能な・後戻りできない分岐点に到達する、とNHKのドキュメンタリーで言っていました。

あと9年!

9年後、おてんばの姪っ子は、アオハルを謳歌するティーネイジャー。

9年後、いたずら好きな甥っ子は、中学生。

9年後、来月友達夫婦の元に産まれる予定のあの子は、小学生。

彼らに、ただただ申し訳ない気持ちになります。

私にできるSDGsはなんだろう。

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シャンプー詰め替えパウチの最後の一滴が絞り出せないのが悔しい、

シャワーから細い水を入れてパウチをシャバシャバにする、

水っぽいシャンプーを使いきるまで詰め替えたシャンプーボトルからは使わない派の、

妻でした。

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