Investor with laptop monitoring growth of dividends

資産運用

おすす株式投資アプリ:マネーフォワード(MoneyForward)

株式投資やってて、管理やチェックが面倒

と感じるている方も多いはず。

そんな方のために、我が家で利用しているアプリ「マネーフォワード」を紹介します。

マネーフォワードをご存知の方も多いかもしれませんが、株式投資に利用するとどう便利なのかを解説していきます。

導入すると、株式投資の管理やチェックがとても楽になりまし、

資産全体の管理もしやすくなります。

マネーフォワード(MoneyForward)とは?

マネーフォワードは、スマホ用の資産管理アプリです。

2012年に創業された「株式会社マネーフォワード」に開発・運用されています。

マネーフォワードは、株式に特化したものではなく、資産全体を管理するために開発されたアプリです。

クレジットや銀行と紐づけて、どれだけの収入があって、どんなものにお金を使っているか把握することができます。

自動化された家計簿ですね。

その一部として、株式資産も管理ができ、株式資産の推移や現状の運用評価額などをリアルタイムで確認することができます。

個人用と法人用があり、個人用は「MoneyForward ME」というアプリをインストールしてください。




また、法人の方では、イオンや土間土間といった大手企業とも提携をしており、実績も豊富です。

抜粋:マネーフォワードクラウド

マネーフォワードの簡単な仕組みとしては、次の通りです。

ポイント

  1. ユーザーが、利用している証券会社や銀行、クレジットカードなどのアカウント情報をアプリに紐づける
  2. アプリは、紐づいたアカウント情報を使って、各サービスから株式保有状況や、銀行残高、利用履歴などを取得
  3. アプリは、取得した各情報をそのまま、あるいは統合してユーザーに提示

提携できるサービスは、2500コ以上。

詳しくはこちら:提携先

基本的にはほとんどの銀行やクレジットカード、証券会社と提携ができます。

セキュリティもしっかりしていて、

ポイント

  • ユーザー情報はログインに関わる情報のみ(実際に取引に必要な情報は渡しません)
  • SSL証明書を利用(通信内容を傍受されない技術)
  • ログインの2段階認証も可能

詳細:マネーフォワード セキュリティ


では、このマネーフォワードがどうして株式投資におすすめなのか説明します。

マネーフォワードがおすすめ理由3選

簡単に株式資産をチェックできる

EASY, the word is written on wooden cubes, blocks on the background of a man, a businessman in a gray suit.

アプリを立ち上げて、数タッチで株式状況を確認することができます。

表示がシンプルで不要な情報がなく、各銘柄の評価額や損益が一目瞭然です。

株価だけでなく、証券会社に入金している現金の金額も表示してくれます。

円表示に直して表示してくれるところも、Goodポイントですね。

また、数値だけでなく、グラフも見ることができ、証券会社内で資産がどんな動きをするのか、視覚的に把握することもできます。

投資を続けていくと、このグラフが地道に積み上げているのがわかり、なんだか嬉しくなってきます!!!

複数口座を一括で管理できる

クラウドの概念図
抜粋:マネーフォワード

海外投資だとここがやりやすいとか、少額ずつの投資はここがやりやすいとか、証券会社によって特色が分かれ、使い分けてる方も多いのではないでしょうか。

例えば、SBIネオモバイル証券やマネックスなら日本株を1株から購入可能(通常は100株〜)、SBIは手数料が安い、楽天は楽天経済圏でお得、など。

僕の場合だと、もし証券会社が潰れて、お金が帰って来なかったら不安なので、複数口座に入れてたりもします。

(今の制度的にはそんな状況ほぼないのですが。)

口座が増えてくると、資産状況をそれぞの証券会社のアプリやWebサイトで確認するのが、手間のかかる作業です。

そんなときに、このマネーフォワードなら一括管理して、手軽に確認ができます。

従来の確認方法だと、

「アプリを起動して、更新するのを待って、チェックして」

を繰り返していくと、すぐに「5分、10分」かかってしまいます。

マネーフォワードなら、「5秒」で確認できます。

タイミングによっては、最新情報が更新されていないケースもあるので、その更新を含めても「30秒」ほど。

こんな感じで一覧表示されます。

見やすい。

この画面は、下部に見える「」

僕は、朝(アメリカ株の取引終了)、お昼(日本株の取引休憩)、夕方(日本株の取引終了)のタイミングでチェックしてます。

先ほど個別証券のグラフがありましたが、もちろん、株式投資全体としてもグラフでチェックができ、全体としてどのくらいの推移をしているのか確認できます。

一度証券会社を登録すると、自動で銘柄を追加してくれる

ここが一番うれしいところ。

自分のポートフォリをを管理するアプリやWebサイトはいくつもありますが、基本的には自分で持っている銘柄を入力していくスタイルです。

これがとにかく面倒。

入力し忘れたら、どれを入力したのかチェックするにも時間がかかります。

僕の場合はケアレスミスが多いタイプなので、入力した数値が違うってこともちらほらありました。

マネーフォワードだと、一度証券会社を登録すると、そこで売買した株式は自動でマネーフォワードの株式リストに追加されます

とても楽。

番外編:他の資産管理もできる

マネーフォワードは、資産管理アプリなので、株式だけでなく、自分の持つ資産全体を管理することができます。

めんどくさがり屋だけど、ちゃんと資産管理をしたいという人にピッタリです。

僕はマネーフォワードを始める前は、

「資産総額ってなんとなくこれぐらいあるんじゃないかな?」

と、大体の±20万円ぐらいで概算を把握していました。

この辺のデータを取得するのも、証券会社の情報を取得するのと同じで、骨の折れる作業でした。

でも、今は「簡単に」、「すぐ」、「正確に」資産情報を確認することができます。

例えば、マネーフォワードでは、「資産総額の合計の算出」や「収入・支出」などを表示してくれます。

証券会社と同じように、各銀行やクレジットカードごとに、収支を確認することができます。

また、支出に関して、種類が分類でき、

今月は食費が少なかった、趣味にたくさん使った、など

を把握することもできます。

マネフォワードの証券会社の登録方法

まずはアプリを起動

起動すると、ホーム画面が立ち上がるので、下部に表示された「口座」をタップ

口座画面で口座を追加

口座の画面を開くと、右上に「+」が表示されるのでタップ

アカウト情報を入力

今回は証券会社ではないですが、「楽天モバイル」のアカウントを登録しています。

ここの画面はサービスごとに異なってきます。

基本的には、ユーザーIDとパスワードを入力をすると連携が始まりますが、

サービスによってはそこからサービス元の承認ページに飛び、そこで再度アカウント情報の入力が必要な場合もあります。

連携開始

連携したサービスが表示される

連携されたサービスが口座画面に表示されます。

初回は情報取得に情報がかかります。

まとめ:マネーフォワードで株式ライフを楽しみましょう

今回は、株式投資向けに「マネーフォワード」アプリを紹介しました。

マネーフォワードを活用することで、株式資産を簡単に管理できるようになります。

意外と時間のかかる管理の時間を削減して、株式投資の調査時間をかけていきましょう。

今まで株式資産の管理に苦労している人も、これから始める方も是非利用してみてください。

また、もう少し株式資産の状況を細かく見たい方は43juniを使ってみてください。

こちらのサイトでは自分で株式売買情報を入力しないといけませんが、

株式資産中の割合や配当金の総額などを確認できます。

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